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2010-03-24 (水)

グリーンピースが、アンチ・ネスレのキャンペーン中

カテゴリー:ニュース

グリーンピースがネスレに対し、熱帯雨林を破壊するパームオイルを購入しないように強烈なキャンペーンを行っている。

<以下引用>
「キットカットで有名なネスレグループは、世界最大の食品・飲料会社。でもとっても残念なことに、ネスレグループはインドネシアで熱帯雨林を破壊しているシナール・マス社などの企業からパーム油を購入し、それを製品に使用しているというのです。
  
インドネシアでは、パーム油の原料となるアブラヤシの大規模プランテーションのために熱帯雨林がつぎつぎと切り開かれ、そこに暮らす人々やオランウータンなどの動物たちが危機にさらされています。また森林破壊によって、たくさんの二酸化炭素が放出され、インドネシアはアメリカと中国に次ぐ世界ワースト3位のCO2排出国になっています。」
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/nestle/index_html
  
先週金曜には、ネスレが問題のシナールマスからの購入を中止するという発表をしたばかりなのだが、グリーピースはまったく攻撃の手を緩めていない。
  
「食品世界大手ネスレは17日、複合企業シナール・マス・グループからのパーム油の購入を中止したと発表した。環境団体グリーンピースによる告発を受けたもので、英蘭日用品大手ユニリーバや、米クラフトフーズに次ぐ中止となるという。シナール・マス・グループは持続的なパーム油生産のための対策を打つと説明している。」
http://news.nna.jp/free/news/20100319idr002A.html
  
「なぜ今頃?」とツイッターから質問したところ、早速返事が来た。
  
「ツイートありがとうございます。ネスレ本社はシナール・マス社との直接契約破棄の予定を発表しましたが、まだ熱帯雨林の破壊は続いたままです。ネスレグループが別の企業を経由してこれからもシナール・マス社が製造するパーム油を購入する見込みだからです。」
  
さすがグリーンピース。情報量が違う。

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-03-22 (月)

ワシントンDC地元体験

カテゴリー:メンバー日記(世界の日常)

ドラムサークル

  
私は最近オレゴン州のポートランドに引っ越してきたのですが、その前5年近く住んだ、東海岸のワシントンDCについて、思い出、おすすめ、地元体験について、住んでいる人の日常の視点から、少し紹介します。
  
正直なところ私にとってワシントンDCは住んでいる間も長く住みたいと思えるところではなく、「人工的な」雰囲気に5年いてもなかなか慣れないままでした。生まれた場所ではなくてもしばらくいると「第二の故郷」的な、「ここがhome」という愛着がわいてくるものですが、実は私にとってワシントンDCは最後までそんな愛着がわく土地ではなかったのです。
  
その理由は、いろいろあると思いますが、4年(8年)ごとに政権が入れ替わると同時に街の政治的なトーンががらっと変わったり、短期のインターンシップや数年のポジションのためにDCに来てそれが終わると去っていく、というパターンが多く得に若い人口の入れ替わりが激しいことなどが挙げられると思います。
  
多くのNGOや財団がワシントンDCに拠点を置いているため、勉強やネットワーキングの機会になるイベントや催し物もたくさんあります。その良さを体感しつつ、一方で常にステータスやタイトル、学歴や政治的意見が全面に出ていて、この街も人も、じっくりコミュニティーのつながりを楽しめる雰囲気に欠けている、そんな思いがいつもあった気もします。
  
個人的な相性ももちろんあると思います。東京など大きな都市に慣れている人はもの足りない、と感じると思います。逆にニューヨークのようなペースはついていけない、という人にはワシントンDCのどこか整然としたまとまり感に安心するかもしれません。
  
日本でも関東以外の地域から修学旅行などで東京観光に行くように、アメリカの首都ワシントンDCはアメリカでも有数の観光地です。美術館や博物館、政府関係の建物(例えば、去年から国会議事堂の一部が公開され無料でツアーに参加することができます)など、家族連れで訪ねて楽しみ、勉強になる体験もたくさんあります。
  
そんなすこし変わったシンボルな都市、ワシントンDCの面白い見所にはこんなものもあります。
  

  • ドラムサークル:夏の間毎週日曜日にMeridian Hill Park(という正式名称、ニックネームはMalcolm Xが近くに住んでいたことから「Malcolm X Park」)でいろいろなタイプのドラムを持ち寄ったいろいろなスタイルの人々による独特なジャムセッション。特に決まった始まりの時間があるわけでなく、天気のいい日曜日の午後、だんだん人が集まってきて始まり、日が沈んで最後の一人がいなくなるまで続きます。同時に即興のダンスレッスンが始まったり、近くの芝生ではこれも恒例の屋外ヨガ教室の人たちがいたり、ゆっくりとした日曜日の時間を過ごすのに最適な空間です。ヨガは行ってみたことがあるんですが、ドラムの音楽を背景に心を静め集中するのは難しいです。
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  • 14thストリート:DCの道は南北に数字、東西にアルファベット、そして斜めに州の名前という仕組みになっていて、たいていの場合最寄りの交差する二つの道(例えば、「18thとM」)からアドレスを簡単にみつけることができます。14thストリートは、ビジネス街では大きな建物が建ち並び物価も高いところですが、北の方向に10数ブロック歩いていくと、まるでアメリカから中南米に急に移ったと思わされるようなエリアに着きます。メキシコ、エルサルバドルなど出身の移民が多く住むこのエリアでは、スペイン語が第一言語。ココナッツやマンゴーなどを売っているストリートカーから、レストランやスーパーマーケットまで、母国での生活が人々と一緒にそのままDCに来たような、そんな光景が見られます。私の一番のお気に入りは、「3フォー12」(その名の通り、3点12ドルの古着屋さん)というお店で、お世辞にもきれいとは言えないところですが、よくとなりのお店で買ったメキシカンフードを食べている店員さん達も気さくで優しく、そして結構いい物がすごい値段で手に入る隠れた名所です。
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  • ロック・クリーク・パーク:ワシントンDCの地図を見ると分かるように、北西の方に大きな緑のエリア、Rock Creek Parkがあります。市内から歩いていくのはそんなに簡単ではないのですが、時間と根気がある人、そして特に夏には町中の暑さと湿気から逃れるのにちょうどいいところです。ピクニックやハイキング、バーベキューなど、週末はたくさんの人がアウトドアを楽しみに集まるこの公園ですが、一番のおすすめは小川沿いの散歩です。サイクリングのグループに遭遇したりすることもありますがたいていは静かで、ゆっくり歩くのもジョギングにも、そしてちょっと「上級」のハイキングコースでは都会に住んでいることを一時忘れるような林の中の涼しさを体験することができます。去年の夏犬を飼い始めたのをきっかけに何度か行き、人間にとっても犬にとってもリラックスできる時間を楽しみました。

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投稿者:江崎絢子  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-03-17 (水)

オルタナティブメディアについて

カテゴリー:メンバー日記(世界の日常)

 オーマイニュースに続いて、普通の人が書くオルタナティブメディアの代表格だったJANJANも休刊とのこと。大体10年くらいで賞味期限切れ、ということになった。レアリゼは、同じオルタナティブメディアではあるのだが、やろうとしていることが、かなり違います。
  
 今回連載している、パームオイル・リサーチは、普通の人であるメンバー達が、一緒に考えながら自分達で方向決め、ヒアリングなどを進めたものです。いろいろと不足はありますが、普通の人たちが、ヒアリングなどを通じて学んでいける様子が伝われば良いな、と思っています。
  
パームオイル・リサーチ
  
 時間のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

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