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2009-11-17 (火)

民主主義とレアリゼ

カテゴリー:メンバー日記(世界の日常)

民主主義は、無前提の善のようなものではないはずだ。それは、ある条件における目的を達成するための手段だ。条件とは、ある人的集団が構成員の最大幸福を目指しているということ。一般的には、特定の地域に存在する人々が条件とされることが多い。それは、民主主義の起源に関係すると思う。一般的には、人々は住む地域から簡単に移動することができない。それゆえに、特定地域の人々の最大幸福と理解されることがあったが、民主主義の条件から特定地域を取り外しても変化は無いはずだ。
構成員の最大幸福を目指すのが民主主義だ。
  
一方、会社や非営利団体などの組織体は、それぞれの設立目的を持っており、構成員の最大幸福を目的としない。したがって民主主義は前提とされないはずだ。しかし、目的に反しない程度に民主的であることは、組織の目的を達成するために必要だ。なぜなら、民主的な風土において、各個人の能力は最大限に発揮されると考えられるからだ。
それゆえ、目的を持った組織体においては、目的と民主主義とのバランスに配慮することが重要になる。
  
レアリゼのメンバーエリアにおいても、目的と民主主義とのバランスで考えることが多い。レアリゼは、当初あまり明確ではなかったとは言え、一つの目的をもった組織体として構想されている。さらにリソース面では、資金母体のネットタンクに加え、メンバーのボランタリズムが、片翼のエンジンを担う形になっている。
  
また、現在利用しているメンバーエリアのシステムにもヒエラルキーがなくフラットな構造であるため、自然と民主的な雰囲気が存在している。さらに、この雰囲気は、リーダー三沢の資質によるところも多い。最終的な判断は下すものの、基本的には、各個人の自発的なアイディアや行動にお任せしている。
  
そんなわけで、様々な実験を重ねてきたレアリゼは、組織作りという面でも、日々新しい実験を重ねている。

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0


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