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2011-02-01 (火)

高知県のバイオマス利活用視察~土佐の森・救援隊と施設見学~募集のご案内

カテゴリー:イベント情報

旅行期間:2011年3月16日(水)~17日(木) 2日間
  
【訪問予定先】
1日目:(1)土佐の森・救援隊(作業現場視察と講演)
2日目: (2)仁淀川流域エネルギー自給システム(ガス化発電施設・ペレット製造設備)
     (3)農業組合法人 高知バイオマスファーム
  
企画:NPOバイオマス産業社会ネットワーク (BIN)
旅行企画・実施 :株式会社霞が関トラベル
  
※林業が儲からなくなり、「林家」という言葉はほぼ死語になったと思われています。それを踏まえて、「森林・林業再生プラン」では、森林組合を核とする林業施業を政策として打ち出していますが、その一方で、山村の森林所有者の6割は、「林業をしたい」と考えています。
  
※そうした中で高知県のNPO法人土佐の森・救援隊は、「C材で晩酌を!」を掛け声に自伐林家が週末林業で間伐材を搬出し、補助金も活用してバイオマス利用し、副収入を稼ぐシステムをつくり上げました。農家やサラリーマンが副業で林業をする、この方式は、岐阜県や山梨県などすでに12都県で導入されています。
  
※今回、この土佐の森・救援隊と仁淀川流域エネルギー自給システムなどを視察するバイオマス利用事情視察を企画しました。中部ヨーロッパなどでは広く行われている農家・林家の日本版の新しい動きを、実際に現場を訪ねて、今後の林業とバイオマス利用について考えることができれば幸いに存じます。皆様のご参加をお待ちしています。
  
※詳細・お申し込みは、霞ヶ関トラベルHPの下記をご参照ください。
http://www.ktb.jp/abtour/11/1101.html

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-12-01 (水)

<BINシンポジウム「国産材の需要と供給を結ぶ~加工・流通のマネジメントと マーケティングをどう進めるか~(仮題)」のご案内>

カテゴリー:イベント情報 | 書評

日時:2011年1月13日(木) 13:30~16:45
主催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
共催:W-BRIDGE
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター セ-102
東京都渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅(新宿より2駅)より徒歩7分)
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円
  
プログラム:
1.「国内の木材加工・流通の現状」 赤堀楠雄氏(木材ライター)
2.「国産材加工・流通の先進事例の紹介」 能口秀一氏(木材コーディネーター)
3.「木材加工・流通の政策の変遷と見通し」遠藤日雄氏(鹿児島大学農学部教授)
4.「住宅メーカーから見た木材加工・流通」 住宅メーカー(交渉中)
5.「最終ユーザーからの視点」 永田潤子氏(大阪市立大準教授)
6.パネルディスカッション「国産材の需要と供給を結ぶ ~加工・流通のマネ
ジメントとマーケティングをどう進めるか~」
<パネリスト>
講演者+金谷年展氏(慶応大学教授)、岡田久典氏(W-BRIDGE)、相川高信氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
  
[講演タイトルはすべて仮題です。また、出演者および順番が一部変更になる場
合があります]
  
※NPO法人バイオマス産業社会ネットワークでは、今以上のバイオマス利用の拡
大には、国内林業・林産業の振興が不可欠との考えに基づき、2010年1月、「日
本の森林バイオマス利用を進めるには~日本林業復活のための提案~」を開催し
ました。(このシンポジウムの概要はバイオマス白書2010に掲載しています。
http://www.npobin.net/hakusho/2010/
  
※このたび、その第2弾として、林産業の川中・川下に焦点を当てたシンポジウ
ムを開催いたします。
  
※林業そのものの関係者以外にとって、国産材の価格が高くないにも関わらず、
木材の自給率がなぜ2割程度なのか理解しにくいところです。これまで国産材が
使われにくかった主な理由に、木材加工および流通が抱える課題があると考えら
れます。
  
※国産材加工・流通の現状と課題を、特に国産材の主な用途である住宅用建材、
内装材などに焦点を当てながら明らかにし、阻害要因を整理し、具体的な解決策
を探りながら、今後の対応について議論します。
  
※従来、外の人間にわかりにくかった事柄を様々な角度から議論することで、今
後の林産業の進展に役立てば、大変幸いに存じます。多数の方のご参加をお待ち
しています。
  
※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-11-14 (日)

国産木材について

カテゴリー:メンバー日記(世界の日常)

先日、国産の木材しか使わないことで知られる建具屋さんのお話を聞く機会があったのだが、木材の多くを国内のチップ工場で入手しているとのことだった。
  
国内にまだパルプ用のチップ工場があるということが、そもそも意外だったが、やはり減り続けているようだ。
  
どうしてチップ工場で建具や家具の材料が入手できるか、というと、曲がった木や節のある木は材木市場では価値のないものと見なされて、パルプ用に廻されてしまうからだという。
  
ところが、国産の木材で家具や建具を作りたいと思うような人にとっては、曲がっている木や木の節などは、美しい木の表情の一つなのであって、むしろ好ましく感じられるものだ。
  
つまり、多少割高でも国産材の家具や建具が欲しいと思っている人たちを満足させるに違いない木材が、日本では価値のない木材と見なされ、パルプの材料になっているということだ。
  
消費者のニーズを的確に見出してビジネスを成功させる人が自然に出てくるのが市場経済だと思うのだが、林業のような「衰退」産業では、そういう活力が失われているのかもしれない。
  
この建具屋さんは、市場価値がないとされるものを買って高い付加価値を付けて売っているのだから、もの凄い利益率だと思う。目ざとい人にはチャンスである筈だと思うのだが。

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 1

2010-09-23 (木)

海と森と里と-つながりの中に生きる-(DVD)/PARC

カテゴリー:劇評

ryuiki
  
森の豊かさと海の幸とが密接に関係していることを、古の人々が知ったのは、いつのことだろう?どんなきっかけがあったのだろうか?かつて森を壊したことで、海からの痛いしっぺ返しを得たことでもあったのだろうか?このDVDを見ながら、そう思った。
  
古くから漁業を営む付近の森は、社が建てられ、神聖な場所として守られていることがある。それは、海の魚達や海草が、森から川を通して運ばれる養分によって養われていることを、古の人々が知っていたからに違いない。
  
それを忘れてしまったのは、現代の私達のほうだ。かつて日本の森は、ほとんど広葉樹林だった。しかし、戦後の復興期において、それを成長の早く、価格も高い針葉樹に植え替える拡大造林政策が採られ、日本の森は針葉樹林に変えられてしまった。しかし、60年代後半以降の木材の輸入自由化に伴って、日本の木材は競争力を失い、森は徐々に放棄され始めた。
  
手入れをしない森は、水の保水力を失い、山崩れや水害などを引き起こすようになる。その対策として、全国でダムが作られるようになる。ダムは、水利対策という名目で作られたが、実際には、近隣地域の経済対策としても作られ、多くの政治家が必要のないダムを作るよう活動を始めた。
  
しかし、ダムによって、森の養分が海まで届かなくなると共に、海から川を上がり、自らの死体と共に養分を森に戻す魚達も、森に戻ることができなくなる。このようにして、日本中で、森から海へ、海から森へという養分の流れが断ち切られるようになった。
目先の経済効果に囚われた現代人は、古の人々が知っていた、知恵を見失ってしまったのだ。
  
DVDでは、大川のダム建設反対運動を通して、漁業と農業と林業に携わる人々が、互いの価値を知合い、交流を深める姿が描かれている。当初、漁業者達はダム建設の推進側だった。洪水によって土砂が流れ込むと養殖業が被害を受けるからだ。しかし、「気仙沼の生産量20億円のうちに、18億円は大川が運んだものだ」、という研究を知ってから、漁業者の意識が変わる。漁業者も、森を守るために活動を始める。
  
一方で、農業者の側も、それまで意識していなかった川下に暮らす人々のために、農薬を減らし、切り取った草が流れていかないように、敢えて川沿いの草を刈り残すように習慣を改めた。
  
今後、森が復活するためには、林業が復活しなければならない。そのヒントとして、家具づくりを中心に林業を復活させようとする試みが描かれている。
戦後日本の高度成長の陰で失われた価値を再度発見し、これからの日本の新しい価値を生み出していくためのヒントが、このDVDには描かれている。
  
タイトル:海と森と里と-つながりの中に生きる-(DVD)
制作:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)2010年
詳細:http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/ryuiki.html

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 1

2010-01-06 (水)

シンポジウム「日本の森林バイオマス利用を進めるには~日本林業復活のため の提案」のご案内

カテゴリー:イベント情報

日 時:2010年1月15日(金)13:00~17:30
会 場:早稲田大学大久保キャンパス(理工)63号館03-04会議室
(副都心線西早稲田駅に直結 高田馬場駅より徒歩15分)
http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
共 催:W-Bridge
資料代:1000円(BIN会員は無料)
  

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0

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