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2011-04-27 (水)

CBD市民ネットより、「賛同募集:原子力政策に関する緊急提言 〜いのちを尊重する社会へ〜」

カテゴリー:お知らせ

CBD市民ネット(正式名称:生物多様性条約市民ネットワーク)は、日本政府の原子力政策に関する緊急提言を作成し、賛同者の署名を募集しています。
  
原子力政策に関する緊急提言
  
3月11日、東日本大震災は福島第一原子力発電所事故を引き起こした。放射性物質が大気、土壌、地下水、海洋へ広範囲に拡散する予断を許さない状況が震災後一か月以上たった今も続いており、その完全な収束にはこの先何十年にも渡る長い年月を要すると言われている。
  
豊かな農業を育んできた大地にも、海産物を授けてくれる世界に誇る豊穣の海にも、未だに放射性物質が流出され続けている。誰よりも土を愛してきた有機農家の方が絶望のうちに自殺に追い込まれたことは記憶に新しい。原発事故は、持続可能な農漁業を目指してきた人々、それを支えてきた東北や関東地方を中心とした地域共同体や地域の文化、そして長年にわたり生物多様性の保全活動をしてきた人々のこれまでの苦労を蹂躙しようとしている。放射能の被害を受けるのは人間ばかりではなく、地球環境そのもの、すなわち長い歳月をかけて培われた生物多様性そのものである。
  
原子力発電はCO2排出量の少ない、経済効果の高い安心安全なクリーンエネルギーと位置づけられ、経済発展に貢献する技術として国家により推進されてきた。一方的ともいえる情報発信方策は原子力の危険性を問う議論を封じ込め、その結果私たちは今もなお、自分たちの暮らしを守るために必要な情報すら十分に提供されない状況にある。事故以降の対応に対してはすでに国際的にも「これは天災ではなく人災である」という認識が高まっている。これには政府や東京電力の姿勢に大きな要因があるが、同時に結果としてそれを許してきた経済界、有識者、マスメディア、消費者、そして私たち日本国民に責任がある。

  
声明の全文はこちらより
  
オンラインの署名フォーム
  
または、Eメールでbd.seimei@gmail.com 宛てに
  
1)賛同者の氏名
2)所属団体  *団体での場合は担当者の名前
3)連絡先メールアドレス
  
(賛同者は4月末まで受け付ける予定)

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