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2010-09-01 (水)

レアリゼへの新しい参加方法「コントリビューター」について

カテゴリー:お知らせ

 レアリゼは、新しいタイプの参加型メディアを目指し、ライターや翻訳ボランティア、カメラマンなどを募集してきましたが、新たに「コントリビューター」という参加カテゴリーを作りました。
  
 レアリゼは今後、マスメディアで伝えられることの少ない各地のNGO・NPOや国際機関および研究機関の情報も、積極的に伝えていきたいと考えています。そこで、これらの機関のスタッフや研究者などの特有の経験や高い専門性をお持ちの方には、コントリビューターとして参加して頂きたいと考えています。
  
 コントリビューターは、ご自身の活動や研究内容を、記事という形で多くの読者に届けて、知ってもらうことができます。
  
 コントリビューターとして参加する方については、メンバー活動への参加が希望に応じて免除されます。詳細はお問合せください。

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投稿者:三沢健直  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-04-16 (金)

レアリゼ第7回共同リサーチ チャリティーとは?~寄付やボランティア行為を「ジブンゴト」に

カテゴリー:お知らせ

donation
近所の店先で見かけたハイチ地震被害者支援を呼びかけるサイン。
「集まった寄付金はMercy Corps Internationalに送られます。」

  
2004年のインド洋沖津波、2005年のハリケーンカトリーナ、そして最近の例では今年1月のハイチ地震など、大規模な自然災害は世界中で話題を呼び、チャリティー団体の活動や人道的支援にスポットライトがあたります。
  
一方で、このような被災地支援への寄付やボランティア参加の呼びかけが盛んなのは最初のうちだけで、メディアの報道が少なくなるにつれて人々の興味も薄れていく、という声もあります。そんな現実を受け、インディペンデント・メディア[レアリゼ]からの提案は、各国の寄付行為やボランティア活動のあり方を比較してみることを通じて、チャリティーという選択肢、さらにその効果や問題点を「ジブンゴト」として捉えるきっかけを探すことです。
  
レアリゼ・メンバーが、2010年1月に起きたハイチ地震の被害者支援に対する寄付活動について、で意見交換をしているとき、次のような報告がありました。
  
「携帯電話のテキストメッセージで簡単にできる募金で多くの寄付が集まった。」(カナダ)
「地理的な近さもあり、メディアの反応も大きく、関心度も高かった。」(アメリカ)
「ハイチ支援関係のチャリティーを装った詐欺も現れ、問題になった。」(イギリス)
  
一方で、寄付行為やボランティア活動に参加するためのハードルや、容易にさせるものについて、次のような意見もありました。
  
「どうやって信頼できる団体を探すのかわからない。」
「直接関わりのある団体や活動でないと、お金の行き先が不透明なので信頼できない。」
「国によって異なる個人の寄付を推奨する税制が『寄付文化』のあり方に大きく影響していると思う。」
  
そこで、レアリゼ第7回共同リサーチでは、非営利団体やチャリティー活動にお金を寄付する、あるいはボランティアとして労力や技術を提供するという行為のあり方や、国や文化によるチャリティーの捉え方の違いを調べることを目的に、以下の情報を集めることにします。
  
●信頼できる寄付先、ボランティア受け入れ先についてのいろいろな視点。
●短期的・長期的の両面から見る効率的な寄付・支援の仕方などに関するアドバイスや体験談。
●寄付団体、ボランティア活動に関する情報のあり方、メディアの役割に関する意見。 
  
寄付やボランティア行為についての意見や体験談に関するこちらのアンケートに答え、レアリゼ共同リサーチにぜひ協力してください。
  
アンケート
日本語: チャリティーとは〜寄付やボランティア行為を『ジブンゴト』に
English: What Does Charity Mean to You? ~ Make Giving Your Business
中文: 何谓慈善事业?~捐款、志愿者行为是“自己的事” 

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投稿者:江崎絢子  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-02-14 (日)

ハイチ地震 ボランティアに求められるもの

カテゴリー:ニュース

gvn-blog-haiti
写真:Global Volunteer Network (GVN)ブログ

  
2004年のインド洋沖津波の時にも見られたように、地震などの大規模な災害を受けた被災地には世界中から多くの人々がボランティアとして救済や復興活動のために集まる例が多くある。1月のハイチ地震被害者の現状を見て、寄付をするだけでなく、または寄付をするよりも現地に行ってボランティアとして働きたい、という人も多いのでは。
  
イギリスに拠点を置くボランティア旅行会社、people and placesからの、ハイチに行ってボランティア活動に参加したい、何かしたい、と思っている人々へのアドバイスは、「急がず、適当な時が来るまで根気よく待って」。
  
「今現場で必要とされているのは、災害、危機対策、医療、工学技術、物流等の分野で専門的なスキル、経験がある人材です。それ以外の人々がハイチの人々を助けるために今できる一番の支援方法は、信頼できる救援団体の仕事をサポートすること。どれだけポジティブな動機があっても、大人数の旅行者、ボランティアの滞在を受け入れるインフラが整備されていないのがハイチの現状。一般のボランティアの貢献が役に立てるようになるのは、おそらく何ヶ月も、または何年も先のこと。根気よく待って、現地でしっかりとした基盤のある団体を通してボランティア活動に参加するのが、一番いい方法です。」ーpeople and placesのプログラムディレクター、Sallie Graysonさん
  
また、将来ボランティアとしてハイチで働きたい人がスキルを登録できる団体の例として、次のサイトが紹介されている。
  
· Center for International Disaster Information
· Haiti Volunteer Network
· UNV Online Volunteering
  
そして、寄付をしたいけれど、どの団体を支援すればいいのか分からないという人に:
  
· 以前に関わったことのある団体など、信頼できるチャリティーを選ぶ。
· スパムの可能性がある寄付依頼メールは無視。特に添付ファイルには注意。
· ウエスタンユニオンなどによる送金を頼んでいる団体には注意。
· 現金を直接送らない。
· 直接会って頼まれた場合は、必ずIDを確認。

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投稿者:江崎絢子  Comments: 0 Trackbacks: 0

2010-01-25 (月)

ハイチ地震 復興への希望と忘れない責任

カテゴリー:ニュース

Stand With Haiti

  
1月12日にハイチを襲った大地震の多大な被害、そして現地の人々の厳しい現状は、毎日ニュース番組や新聞で報道されている。首都ポルトープランスでは、怪我人や病人の支援のために各地から集まった医療関係者が正常に働けるための施設を確保できないほど、医療関係者、ボランティアは必要以上にいるというレポートもある。一方、郊外ではまだ水や生活必需品の支給が届いていない地域もあり、学校や孤児院などの跡地に生存者が生き延びるために厳しい現実と戦っている。
  
これから時間が経つにつれてハイチ地震に関する報道がだんだん少なくなり、今ほど多くの人がハイチの人々のニーズを考えることがなくなってきても、長期的な視点での復興支援が必要になってくる。助けを必要とする人々のことを考え、小さな形でも手を差し伸べることができる立場にいる者として、私なりに考える自分にできることは、(1)医療支援や物資供給を行っていつ信頼できる団体への募金、(2)長期的な支援対策を行っている団体について学びできる形で支援すること、そして(3)チャリティー団体や復興に関する大切な情報やアドバイスをできるだけ多くの人に知ってもらうためのメディア活動の一部になること。
  
ハイチ地震被害者支援寄付情報
  
米国ワシントンDCに拠点を置くUnited Nations Foundationでは、国連のハイチでの救援活動への募金のお礼として、Evanescenceによる未公開の歌「Together Again」の無料ダウンロードを提供。詳しくはこちらへ。
  
世界最大規模のインディペンデントツアー会社、Gap Adventuresと同社の非営利基金、Planeterraでは世界中に広がるネットワークを利用し、被害者支援のための募金を集める呼びかけを行っている。集まったお金はカナダ赤十字に100%寄付される。
  
ハイチ地震緊急支援ツイッター募金では、手軽に寄付ができる方法としてツイッターユーザーの「つぶやき」ごと一円がスポンサー企業よりハイチ緊急支援活動に寄付されます。このツイッター募金による寄付金は、国際協力NGOセンターを通して、国境なき医師団難民を助ける会など11団体に送られる。
  
長期的支援に関する情報
  
Lambi Fundは小さいながら実績のある開発チャリティーで、首都ポルトープランス外のコミュニティーで年々弱まっている農業セクターで支援活動を行っている。今回の地震でも多大な被害を受けたこれらの地域では、地震以前から働き手を得るために若者が都会(今では地震により崩壊されたポルトープランスのスラム)に流れ出ていた。
  
グローバルボランティアネットワーク(GVN)では、今後12ヶ月にかけて必要となるハイチでのボランティア(3月以降の出発予定)を募集している。
  
ひとりひとりの声の力
  
貧しい人々へ医療支援活動の先駆者的存在であるPartners in Helthでは、20年以上にわたるハイチでの実績を生かし、地震被害者への支援もいち早く駆けつけた。世界中のサポーターが手軽に寄付や支援活動に関する情報を発信できるように、こちらのサイトからクリックだけてFacebookやTwitterを通して自動的に送信できるメッセージのリンクや、ブログなどに簡単にはれるバナー(この記事のトップ)を提供している。
  
健康な生活のための機会を与えることをミッションとするProject HOPEでも、サポーターが各地で募金活動や情報発信を手軽にできるよう、こちらのページからファンドレージングのためのガイドや様々なソーシャルネットワーク、ブログサイトを通してProject HOPEの活動を支援したい人のためにリンクを提供している。

2010-01-12 (火)

翻訳ボランティア大募集

カテゴリー:お知らせ

レアリゼでは、海外メディアからピックアップした情報を読者に紹介すると共に、レアリゼの記事を海外にも発信していくために、翻訳ボランティアを大募集しています。
記事のやり取りは、メールで行いますので、どちらにお住まいでも参加可能ですし、ご自身の時間の都合に合わせて参加することも可能です。ご連絡お待ちしています!

レアリゼメンバー参加フォーム
  
*メンバー活動をする余裕はないが、翻訳だけ参加したい方は、動機の欄にそのようにお書きください。

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投稿者:三沢健直  Comments: 5 Trackbacks: 0

2009-11-18 (水)

ボランツーリズム-旅を通して社会貢献

カテゴリー:ニュース

  
最近レアリゼのメンバーとも話し合う機会がよくある、旅に関する話題の中で、「エコツーリズム」や「ボランツーリズム」(ボランティア+ツーリズム、ボランティア活動を取り入れた旅行)に参加して、旅の間は社会問題や環境に意識を持っているけど、帰ってきたらその意識モードOFFになっていることも多いのでは、との意見があった。
  
確かに、旅の間現地の厳しい現実を目にする経験を通して「何かしたい」という問題意識が高まるのは不思議じゃない。そんな刺激をきっかけに、普段自分が住んでいるコミュニティーの中でも、または日常生活の一部として、意識モード「ON」の時が少しでも増えていったら、ポジティブな行動につながっていくのでは。
  
私が担当している「国際エコツーリズム協会」のブログで最近発表されたインタビュー記事がこの点に触れている。カンボジアで活動しているPEPY Toursという会社のダニエラさんに、「ボランツーリズム」についてお話を聞いたもの。この中でダニエラさんは、彼女自身のボランツーリズム体験、そして旅行者として個人が与える影響について、こう言っている。
  
『初めて参加した「ボランツーリズム」のプログラムは、ネパールのHabitat for Humanityでした。このプロジェクトを通して得た、ネパールの地元の人々と交流し、彼らから学ぶ機会が自分にとって大変意義のある経験で、その後、毎年一年に一度はこのような形でボランティア活動に参加する旅をしていこうと決めるきっかけになりました。フィリピンとパプアニューギニアでもHabitat for Humanityに参加し、2004年の津波の後はスリランカに行ってボランティア活動をしました。しばらくして気がついたのは、こうやってたまに「いいこと」をするのではなく、自分の足元から生活、行動を変えていくの大切なんだ、ということでした。私にとってのその結果のひとつが、PEPYでした。』
  
記事の前文
  
『PEPYの参加者にも心得てほしい』という、一週間、一ヶ月、一年のボランティア活動で「世界を変える」のではなく、そういう体験を通して学ぶことで自分の態度、ものの見方を変えることによってポジティブな変化につながる行動を広めていく力になれる-ダニエラさんのこのメッセージに共感、そして自分も「次旅行に行った時は」ではなく、「今日から、ここで」という姿勢で考えていこう、と思うきっかけになった。
  
(写真はPEPY Toursより Flickr.com/photos/pepyride

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